雨漏り爆弾

前に雨漏り110番グループの連載コラムに「壁の中に仕掛けられた雨漏り爆弾の話」という記事を書いた事があります。
写真2006-01
雨漏り爆弾とは一体何しなんだとお思いの方は こちら を読んでいただけると幸いですが、簡単に言えばリフォーム時における施工ミスの事をこの様に表現したのです。

現在進行中の案件もちょうどその一例でしたので、ここで少し紹介してみようと思った訳です。

通常私は、雨漏りのお問い合わせが入ると緊急対応は出来ない旨と雨漏り調査の必要性をご説明して、それでも見に来て欲しいと言われた場合に現場確認にお伺いするようにしています。

そしてお客様から雨漏りの状況を聞き取りし、現場を確認します。

こちらのお宅にお伺いした時も先ずは調査する事を前提にと思っていたのですが、現場を見てすぐに「壁を開けなければ」と感じました。

壁にはリフォームの跡があちこちにあったからです。

古い建物のサッシを交換してバルコニーを増設し、設備や内装を新しくしてから売られた物件の様でした。
中古で買われたお客様は詳しいリフォーム履歴はご存知ないとの事です。

恐らく壁の中には雨漏り爆弾 が仕掛けられている事でしょう……

幸いにもお客様が「壁を壊して内部から直す」工事を私達にお任せ下さったので分かったのですが、案の定、雨漏り爆弾が仕込まれていました。

壁の内部の事なので開けてみなければ施工範囲も決められないし、想定以上に酷く、工期や予算も掛ってしまう事はご了承いただいた上での工事となります。

先ずは雨漏り対策で売り主が直したと言う、小庇(霧除け)の上部を斫りました。
写真2006-02
いきなり手応えありです。
既存の防水紙は切りっぱなしだし、板金の納まりも間違っています。
写真2006-04
おまけに取り合いをシーリング材で塞いでしまっているので水が滞留して乾かないので、シロアリが発生しています。
写真2006-03
上部の柱や梁にも被害が拡大しています。

その他の箇所も防水紙は切りっぱなしでサッシの納まり方も間違だらけでした。
リフォームに関わる業者でさえ、雨漏りについて知らな過ぎるという事が現状なのです。

写真2006-05
元々がおかしな施工をされてしまっている箇所を直すのは簡単ではないのですが、
お任せ下さったお客様のために、シロアリに喰われてしまった柱や梁は補強して、一つ一つの納まりを正しい雨仕舞になるように工夫しながら工事を進めています。

この続きは後日また、機会があればご紹介いたします。

雨漏りかなぁ?と思ったら! 雨漏り110番小平店=ヌリヨネ塗装サービスにご連絡下さい。

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代表の米澤

Author:代表の米澤
1級塗装技能士/雨漏り診断士

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